鯖関係:ARC-1680ix on FreeBSD


Areca ARC-1680ix on FreeBSD

あんまり落札する気無かったけど、最低価格で入札入れたら落としてしまったので使い始めてみる
現行モデルは6Gbps対応の188xシリーズで、1680は一個前の物になる。

カタログはこちら
http://www.ask-corp.jp/products/images/areca/1680series.pdf
http://www.ask-corp.jp/products/images/areca/1680series_performance.pdf

関連しそうなWebサイト
http://www.areca.us/
http://www.kingtech.co.jp/products/raidcard/arc-1680ix.html
http://www.ask-corp.jp/products/areca/raid-card/arc-1680.html

インターフェイスなど
PCIe x8
3xSFF-8087(内部)
1xSFF-8088(外部)
RJ-45
RS232

FreeBSDでCLI以外のマネージメントツールが使えるRAIDカードって実は稀少だったり。
ドライバはGENERICカーネルに組み込み済みなので、基本的に何もしなくても使える。
ArecaのRAIDカードはブラケット部にRJ-45のポートが付いていて、
IPアドレスを割り当てると内蔵されたarchttpにアクセス出来るすぐれもの。
機能はOSで動かすarchttpと変わらないみたい。
ただ、何故か一度DHCPでIPを割り当ててやらないとまともに動かなかった。
DHCPを一度有効にしてから、IPを固定したら使えるように。
理由は不明。

ところで、ML110G7だとRAIDカードのBIOSが出てこないのですが・・・裏で動いてるのか?→裏で動いてました

とりあえず、出たばっかのFirmwareにUpdateする。
ファイルが4つあり、一つずつアップロードして最後にマシンごと再起動。これでv1.51なり。

使うHDDは買い集めたWDのWD30EZRXが4台
RAIDには非推奨な上、HDD Compatiblity Listにも無いぐらいには微妙なもの
障害報告も多いのう。とりあえずこれしか無いので使うだけ使ってみることに。
それとは別に、1680にはブリッジのせいで6Gbps対応HDDが1.5Gbpsで認識される不具合がある。
WD30EZRXは6GbpsのHDDなのでもろにぶち当たってしまう。
HDDの方でジャンパを入れ、3Gbpsモードにしないといけない。

構築が終わるまで使えないForegroundでInitializeしたところ、およそ10時間半で完了
バックグラウンドだとその3倍はかかるとかなんとか。
Kingtechの日本語マニュアルと、公式の英語マニュアルを参照しながらパラメータを設定
いくつか気になるところを抜粋して忘備録とする

RAID Set Functions
→Create RAID Set
kingtechのマニュアルにはRaidSet Modeの項目はSASHDDやSASExpanderを使う場合はMax128volumesに、
それ以外の場合はMax16Volumesにすると書いてあるが、この理由がよく分からない?( ̄_ ̄)?
公式のマニュアルには何も書いてないのだけども。

Volume Set Functions
→Create Volume Set
“Greater Two TB Volume Support”の項目だけど、64bitLBAと4KB Blockが選べる。
64bitLBAでいいみたいなこと書いてあるけど・・・WD30EZRXってAFTのHDDやん?
と、思ったが、結局”Volume Stripe Size”が4kbの倍数だから問題にならないっすね。
“Volume Cache Mode”はサイレントクラッシュが怖いのでWriteThroughへ。
実は落札した商品の中にオプションのバッテリが入っていたけど、
バッテリが膨らんでるように見えるので付けてない。
漏れたら大惨事確定だし・・・。

ArecaのRAIDカードを取り扱うのは初めてなので、気になるところは試しておかないと。
まずはリビルドの方法について

実は最初やり方がさっぱり分からなかった。
元3ware(AMCC)の3DM2にはRebuildのボタンがあったのだけど、archttpには無いのだ。
どうするのかというと、HotSpareに割り当てることでRebuildが始まるようになっていた。

まず障害想定としてHDDを一本引っこ抜きます。すぐにDegradedしてメールがバンバン飛んできました^q^
抜いたディスクを元に戻して復旧手順の確認。

HDDにはRAIDのアレイ情報が書き込まれているのでこれを消します。ブランクディスクならこれはいらない。

次にHotSpareを割り当てます。

自動的にRebuildが始まりました。

ArrayがOfflineにならない設定をしているのでバックグラウンドでRebuildされますが、
9時間17分でRebuildが終わっていました。
メールの設定をしていると、終わったときにメールが飛んできます。

ZFSのようにquickなところは無いですが、管理用の仕組みは大変充実しているのでよさげです。
難点はカードの価格が高いというところでしょうか・・・
ファイルシステム作成の部分はまた今度

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