自作:世間を賑わすIntel6シリーズチップセットのリコール問題

なんだかSandyBridgeと共に出てきた6シリーズのチップセット全部に問題があるとかで
リコールという話になった模様

以下こぴぺ

1)対象はインテル6シリーズのチップセット
2)欠陥はSATAポートにクロックを供給しているPLLの経路のトランジスタに
 与える電圧が高過ぎたためリーク電流が想定以上になり、トランジスタのばらつきによっては
 リークが増大して行き最終的にはSATAポートの破壊に至る
 マザーボードだけではなく、SATA で接続された
 HDDやDVD ドライブの性能や機能に影響が及ぶ可能性がある
 Intelでは3年以上の使用で5~15%故障すると予想している(明日壊れる可能性もある)
3)問題あるのは3GbpsのSATAポート(4ポート)のみで、6Gbps側(2ポート)は問題ないとされている
 H67、P67の違いは報告されていない
4)1月9日以降に発送されたチップセットに問題あり
 つまり市場に出回っているマザー全てが対象
5)Intelではこの不具合をP67/H67といった6シリーズチップセットの問題としてリコールを発表
 不具合のある製品はOEMメーカーと協力して交換にあたる。
 出荷されているのはすべてB-steppingであり、ほほすべてに不具合があるため修正の必要がある
 Intel側では問題のあるトランジスタへの電力供給をカットするという方法で修正した、
 おそらくC-steppingになるであろうものが準備されていて、2月下旬に発送し始め、
 4月には改善済みのすべてのチップセットを発送し終えたいとのこと。

これのおかげでお店からは6シリーズのマザーボードが全部販売停止になってしまった模様
BTOやってるお店とかはしゃれになりませんな。
んでこれって要するに3Gbpsのポートを使わない以外に回避策が無いのと、
ディスクドライブに影響を与える可能性があるってのが痛い
しかも今からチップセット生産するよ!ってレベルだから、
交換用の物が出てくるまで二ヶ月はかかるという・・・
時限爆弾を抱えたまま使うか、SATAのカードでも刺すか。

さて、前回書かなかった今のおらのPCの環境を晒そうか
こんな感じになっております。

OS:Windows7 Ultimate 64bit
CPU:Intel Core i7 2600k (SandyBridge)
CPU Cooler:Coolermaster AquaGateMax限定版 (水冷)
Mem:SUPER TALENT DDR3-PC1333 4GByte x4
VGA:SAPPHIRE Vapor-X HD5870 1GB GDDR5 PCIE
SATA6G:Crucial RealSSD C300 128Gbyte (System)
9650SE-4ML:WD Caviar Green 1TB [WD10EADS] x4 (RADI5)
SATA3G-port5:WD Caviar Green 2TB [WD20EARS]
SATA3G-port6:IODATA BRD-SP8 BD-Rドライブ(松下 SW-5584)
PowerSupply:Corsair CMPSU-850HXJP
Soundcard:Auzentech X-Fi Forte7.1
PC Case:Coolermaster HAF922

幸いにも手元には、ずっと前に買ったPCI-EのSATAカード(2port)があるお
これでお茶を濁しますかねぇ、ところで交換するにしても超めんどくさいのですが(;´Д`)

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